「守られている約束の旅程」サムエル記第一 21章10-15節(詩篇34篇、56篇) 2024年10月20日

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  • Опубликовано: 8 фев 2025
  • ダビデがサウルから逃げている状況。逃げる方向は限られていてその一つがガテだった。ガテはペリシテの代表的な5都市の一つ。しかしダビデは顔が割れていて危険な状況に陥った。
    注目すべきはサウルから逃げている状況でも、ダビデが外国から「かの地の王」として見られていたこと。ダビデは機転を利かせて気がふれた人のふりをして逃げた。
    この時のダビデの心情を記した詩篇が詩篇34篇、56篇。
    これらの詩篇には神様が危機の中で確かに守ってくださったことと、これからも守って勝利を与えてくださることへの確信が書かれている。
    詩篇56:1,2,5 一日中。継続して大きな困難の中にある。サウルに追われて、危険な地に逃げ込み、ペリシテ人に殺されそうな状況になった。56:3 心に恐れを覚える日に主を信頼する。平常時からダビデは主に信頼していたが、心に恐れを覚える日はなおさら主に信頼。ダビデはサムエルのいたラマのナヨテに逃げて行ったり、祭司の街ノブのアヒメレクのところに行った。
    アヒメレクのところでは、聖なるパンを求めた。詩篇34:15-22 正しいもの。自分が神の御心に叶っている、神のミッションを行なっているという確信。
    私もダビデほどではないが、危機を迎えたことがある。大事なものを失ったり、傷を受けたり、先が見えない状況に置かれたり。でも根底には大丈夫だという平安があった。危機を乗り越えるたびに確信は深まりあまり悩まなくもなった。ダニエルは老年になった時に、死の危険があっても悩むことなく平安のうちに3度の祈りを続けた。
    霊的な守りがある。
    主の守り 詩篇34:6
    主の使い 34:7 主を恐れる者の周りに陣をはる
     この御言葉はドタンの街での天の軍勢を思い起こさせる。第二列王記6章
    ダビデは、機転を利かせて髭に涎を垂らし、みっともない姿でなんとか生き延びたのだが、実は霊的には主の使いが守ってくれた。今も、見える形見えない形で天使が私たちの周りに陣を張って守っている。
    この守りは約束に基づいていた。
    詩篇56:10,12 御言葉、誓いを果たす
    油注がれたので必ず王になる。
    父イサクに祝福されたので、豊かになり増え、この地に帰ってくる。
    地の果てまで証人となるので、エルサレムから散らされても主の働きがある。
    カエサルの前に立つので、陰謀があっても嵐の中でも大丈夫。
    私たちも約束の旅程を歩む者。福音を味わい、神様が用意された働きをおこなってく。チャレンジや戦いがある。九死に一生を得るようなことも格好悪いこともある。でも確かな守りがあることを覚えよう。
    まとめ
    私たちは主の約束に基づいた祈りの中に生きるもの
    王であり、神の守りがあり、御使いが送られる。
    主の守りを信じて約束の旅程を歩もう。

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